【6月の気になる映画イベント】Cinematic Skóla vol.1~シネマティック・スコーラ Vol.1~ 『ハンナだけど、生きていく!』

2017年6月3日(土)、関西大学梅田キャンパスにて「Cinematic Skóla」略してシネスコが行われます。

イベントでは、ジョー・スワンバーグ監督作品『ハンナだけど、生きていく!』を上映。

『フランシス・ハ』(2012)で日本でもついにブレイクしたアメリカ・インディペンデント映画界のミューズ、グレタ・ガーウィグが、それに先立つ2007年、才能溢れる友人たちと一緒に寄ってたかって作り上げた、まさに『フランシス・ハ』の原型とも呼ぶべきガールズ・ムービー!それが、この『ハンナだけど、生きていく!』。

チャーミングで才能に溢れ誰からも愛されるけど、自分のことがまだ分からない主人公ハンナが、様々な恋や友情を経ながら、ユーモラスでほろ苦い自分探しの旅を続けます。
(Indie Tokyo『ハンナだけど、生きていく!』作品紹介より)

映画を観て終わりではないのがシネスコの魅力!

鑑賞後は「Indie Tokyo」を主宰する、映画批評家の大寺眞輔さんによる特別講義を実施。

『ハンナだけど、生きていく!』は、Indie Tokyoさんによる初の配給作品。
作品に関してだけではなく、実際に「配給ってどうやるの?」「字幕も作っているの?」「宣伝はどのように行うの?」など、公開に至るまでの経緯を聞くことができます。

映画業界に興味がある方は、貴重なお話を聞けるチャンス!そうでない方も裏話を聞くことで、映画の見方が変わるかもしれませんね。


Cinematic Skóla Vol.1 ~シネマティック・スコーラ Vol.1~ “independent”

日時:6月3日(土)15:00-18:00
会場:関西学院大学 梅田キャンパス8F Kandai MeRISEホール
チケット:一般:2000円、ペア割:3000円、学生:1500円(当日学生証提示)

さらに、イベント同日6月3日(土)より公開の映画『20センチュリー・ウーマン』でグレタ・ガーヴィグは、パンクな写真家アビーを演じています。彼女に思わず共感してしまう女性も多く高い演技力に注目が集まっています。

◎大阪ステーションシネマにて、シネスコvol.1の半券を持参された一般・大学生お客様限定!『20センチュリー・ウーマン』の鑑賞料が割引になるキャンペーンも実施されます。

(詳細はこちら)

(yumiko)



■『ハンナだけど、生きていく!』詳細|http://indietokyo.com/?page_id=1600
■Indie Tokyo公式ホームページ|http://indietokyo.com/