「太陽がいっぱい」シネマツーリング レポート

映画チア部大阪支部のカズです。
今回は1月13日に行われたシネマツーリングの報告です。

鑑賞作品は「太陽がいっぱい」。アラン・ドロン主演のフランス映画です。
シネ・ヌーヴォでは1月5日から1月25日までの間フランス映画特集を開催しており、その中の1作品が「太陽がいっぱい」です。当日は年配の観客が多く、今作を愛している方がたくさんいることを実感しました。ちなみに今作が私の2019年映画館での初映画になりました。

☆「太陽がいっぱい」感想
アラン・ドロンの演技が素晴らしい。
吸い込まれるような美貌。禍々しさと言っていいかもしれませんが、観客の心を引きつける何かを持っていると思いました。野心あふれる青年を演じた彼は、今作で大ブレイクしました。知り合いと鉢合わせたときの顔の痙攣のシーン、部屋でサインの練習するシーンはなかなか見ごたえがありました。

上映後はシネ・ヌーヴォ支配人の山崎さんと遅めの昼食へ。最初はカレー屋さんへ向かったのですが、14時半ということで九条のお店はどこも休憩中!探しに探した結果、山崎さんチョイスのお好み焼き屋さんへ。ここのお好み焼きと焼きそばが美味しかった。お酒を飲みながら、今後シネ・ヌーヴォで公開されるオススメの映画やチア部メンバーの大学生活の話などして楽しい時間を過ごしました。山崎さんが大学生と話ができることは嬉しいことだと仰っていたのが印象的でした。
次回のシネマツーリングは2月か3月に開催予定です。たくさんの参加をお待ちしています。

 映画チア部大阪支部 カズ

映画チア部

神戸・元町映画館を拠点に関西のミニシアターの魅力を伝えるべく結成された、学生による学生のための映画宣伝隊。