元町映画館支援企画「チアシアターオンライン」開催決定!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

世間も、生活も、コロナの影響を受けっぱなしですね。

今日は、そんなコロナ社会の中で生まれた企画について、お話しします!


コロナウイルスが猛威を振るい、休業を余儀なくされたミニシアターが苦境に立っていることは、お聞きおよびかと思います。

もちろん、私たちがお世話になっている元町映画館も同じです。

そこで、私たちにできることはないか?と考え、オンライン上映会を企画しました。

元町映画館で出会った3人の監督の力をお借りして、5/9.10の2日間、短編映画上映+トークセッションを行います!

その監督というのが、松居大悟監督・宮崎大祐監督・上村奈帆監督です!

(かなり急ピッチで進めた企画なんですが、ものすごく豪華じゃないですか?)

鑑賞機会の少ないレアな短編映画上映と、コロナ後の”今”、どんなことを考えてるのか?をじっくりお聞きしたトークセッションを配信します。


加えて、コロナウイルスの影響により中止になった中之島映画祭で上映が予定されていた

『KOBE OF THE DEAD』を上映し、発表の場とさせていただきます。


こちらのイベント、収益の一部を元町映画館に寄付します。

それでは、作品紹介を!


宮崎大祐監督『現代の海賊と女』

宮崎監督が学生時代に制作したかなりレアな作品。『大和(カリフォルニア)』や『TOURISM』にも通じるものがあり、監督の原点が詰まった5分と言えます。

トークでは、宮崎監督から見た映画界の今・これからを客観的・論理的に語っていただいてます!『VIDEOPHOBIA』公開待機のお供に!

上村奈帆監督『決別』

『書くが、まま』『根矢涼香、映画監督になる。』と爽やかな作品のイメージがある上村監督ですが、こちらの作品は一転、重い過去を抱えた青年たちの物語です。ご自身も「作品によって違う人が撮ったみたいな印象を受けると言われる」とおっしゃるほど、他の作品のどれとも違った雰囲気です。

松居大悟監督「シークレット作品」㊙️

「シークレット作品」なんですが、つい言ってしまいそうになるほどいい作品…!多くは語りませんが、お家時間の多い今、ぜひ見て欲しい作品です。実は映画チア部、松居ファンがとても多く、今回のコラボは念願なんです!そんな松居愛の詰まったトークもみてください!

『#ハンド全力』全力待機中の皆様、お見逃しなく!

大好きな元町映画館のため、短い時間で一生懸命作った企画です。

どうぞ、よろしくお願いします!!


詳細は以下の通りです!(チケット購入用URLは最後にあります)

<日程・時間>

5/9 Aプログラム 14:00〜、Bプログラム 16:00〜

5/10 Bプログラム 14:00〜、Aプログラム 16:00〜


Aプログラム(80分程度)

・松居大悟監督 シークレット作品上映

・松居監督×映画チア部 トークセッション

・『KOBE OF THE DEAD』上映(映画チア部制作)


Bプログラム(80分程度)

・『決別』上映(上村奈帆監督)

・上村監督×映画チア部 トークセッション

・『現代の海賊と女』(宮崎大祐監督)

・宮崎監督×映画チア部 トークセッション

・『KOBE OF THE DEAD』上映(映画チア部制作)


◯料金

各プログラム 1000円、1500円(寄付込み)、2000円(寄付込み)


◯チケットはこちら


映画チア部

神戸・元町映画館を拠点に関西のミニシアターの魅力を伝えるべく結成された、学生による学生のための映画宣伝隊。